広く浅く、そして深く。

専門職というのは、特定のカテゴリーに通じていることとは違う。


まずは、広く浅く好奇心のおもむくまま。そして、掘り下げたたくなる興味が「得意分野」になるのだろう。

それは、好きなことで食べられているということと、幅の広さ、情報量の備蓄量という意味で、まるで本質からして違う。

自分の仕事で分かりやすくいえば「表現のバリエーション」ということになるのかな。得意というか、それしかできない自身の表現の限界点にお客さんを引き込むのは、ちっともクリエイターではないと思う。




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札幌在住のグラフィックデザイナー、solid bond 白山勇一です。デザインに関わるあれこれ、食べ物などを、時々の感想を添えて記録します。

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